SoftBank予想外割の落とし穴

1.無料通話分が無い

予想外割に使われている基本プランはゴールドプランと呼ばれます。
このプランには無料通話分が付いていません
SoftBankの携帯以外の電話にかけると最初から課金されます。

2.通話料の単価が高い

予想外割では、SoftBankの携帯以外の電話にかける場合は1分31.5〜60.9円とかなり割高です。
無料通話無しでこの通話単価。これは高くつきますね。
休日は単価が高くなるところも要チェックです。

3.無料通話に制限がある

予想外割はSoftBank同士の通話が無料になるというところがウリです。
しかし、実は21:00〜0:59の4時間の間の通話は、一ヶ月に200分を超えると30秒21円ずつ課金されます。
つまり寝る前の時間に話そうと思ったら一日平均7分程度しか話せません

4.メール無料に制限がある

予想外割でのメールは、早い話がSoftBankの携帯間のみ無料です。
旧Vodafoneユーザーは知っていると思いますが、これまでもメール受信は無料でしたね。
つまり今回無料化したのはSoftBankの携帯へのメール送信だけです。

5.加入時に有料オプションが付く

予想外割のゴールドプランは、今申し込めば11年目以降の割引率が適用され、ずっと2880円になります。
しかし、実は

  1. 「パケットし放題」(月額1029円〜4410円)
  2. 「スーパー安心パック」(月額498円)
  3. 「スーパー便利パック」(月額498円)

の3つの有料オプションが加入時に必ず付いてきます。
さらにEメールをやり取りする場合に加入が必要な「S!ベーシックパック」(月額315円)もあります。
全部合わせると、基本料は約2倍になります
これらのオプションは、予想外割加入後に解約することが出来ます。


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